MIKIKOさんと羽生結弦さんの関係
これまで数々の舞台を手がけ、テクノロジーと舞台を掛け合わせ多くの人々を魅了してきたMIKIKOさんが”新しい出会い”と感じたのが、羽生結弦さんとの出会いだったそう
そんなMIKIKOさんは羽生結弦さんの初ツアー東京ドーム公演GIFTの演出を任され、巨大スクリーンから火の鳥・羽生さんをいきなり登場させます。
「オペラ座の怪人」などでも、豪華な演出をしながらもやはり羽生さんに目が行く演出。そんなGIFTを「これまでで一番大変だった…」と笑いながら語ったMIKIKOさんは、羽生さんという演出なしでも人を感動させられるという人に初めて出会ったとのこと。
想像していた方向性のままに、10倍も100倍もいいものを作っていただけた(羽生結弦)
GIFTにも携わる中で、その出会いを”凄く凄く大事な出会い”と語り羽生さんのことを大絶賛すると、ファンの方々から2人の出会いに感謝する声が寄せられています。
東京ドームという会場をたった1人で超満員にし、見ている方々を魅了したGIFTをやり遂げた羽生さん。演出したMIKIKOさんの世界観は唯一無二のものとなってる。
MIKIKO先生と羽生くんは出会うべくして出会った2人なのでしょう!
mikikoさんの原点
元々、広島でダンスを習いながら教えていたというMIKIKOさんは、「人の魅力を引き出す方が向いている・興奮する!」と演出家に転向したそうです。
2005年からは本格的に制作側にシフトしていき、2006年にはアメリカへ留学。そこで「日本人に合ったダンスとは何か」という課題と向き合いました
MIKIKO先生がアクターズスクール広島のダンス講師になった際、1期生に「Perfume」がおり、それからは「Perfume」の楽曲の振付は全てMIKIKO先生が行っています。
ELEVENPLAY立ち上げ以降、様々なアーティストの振付に携わることも増えていき、2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』のエンディングの振付が大ブームとなったことは記憶に新しいところです。
ギフトに込められた意味
もちろん自分自身が今までの人生の経験の中で、『ひとり』ということを幾度も経験してきましたし、実際に感じることもいまだにあります。それは僕の人生の中で常につきまとうものかもしれないです。ただ、それは僕だけじゃなくて、大なり小なり皆さんの中に存在しているもので。皆さんにとってもきっとこういう経験があるんじゃないかなってつづった物語たちです。少しでも皆さんの『ひとり』という心に贈り物を、というか。『ひとり』になった時に帰れる場所を提供できたらいいなと思い、『GIFT』を作りました(羽生結弦)
GIFTという物語を通して、羽生結弦の胸の内であり、体の中を見ているような感覚になってほしいなと思い、ドーム全体を覆い尽くす演出を考えたいうMIKIKOさん
ギフトはやはり世界を制してきた人が放つエネルギーは素晴らしいということと、今までどこでも見たことのないエンターテインメントが誕生したなと思ったと語った
―羽生結弦との仕事、作品作りはMIKIKOさんにとって、どのような意味が―
羽生くんはあえて抽象的な表現を用いることが多いので、想像力や表現力を試されるという意味でもとても刺激的です。表現者としてあるべき姿を再確認できました(MIKIKO先生)
まとめ
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MIKIKO先生、羽生結弦さんの益々のご活躍楽しみにしております!
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